ニューシルバーについて


ニューシルバーは1840年にイギリスでその技法を開発されました。シルバーより安く、シルバーのように美しい輝きを持つニューシルバーの登場はとてもセンセーショナルなものでした。 格調高い燭台、キャンドルスタンド、当時貴重だった砂糖を入れる器などすばらしい物がたくさん作られました。

ここでシルバープレート(銀メッキ)とニューシルバーについて説明します。
シルバープレートは歴史も古く1740年頃その技術を開発されました。主にコパーと
シルバーの薄い層からできています。有名なイギリスのSHEFIELD社が主だって
生産してきました。(ちなみにSHEFIELD社製の製品はシルバーなみのお値段です。)
シルバーの層が薄いため磨きすぎて下地のコパーがでてきてしまうことをBLEEDING
とよんだりします。

ニューシルバーは上記にあるように1840年ごろ開発され,電気を使ってシルバーをプレートするためにエレクトリックプレートよばれたりします。NS,ALPと表示されています。
また、ドイツ製のニューシルバーと呼ばれるもには銅,錫、ニッケルの合金もあります。AXELHOUSEで扱うニューシルバーはおもにSWEDEN製のニューシルバーです。
  


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